フィンスイミング 初の国際大会で銀メダル獲得‼

 

 

 8月31日(水)から9月7日(水)、結成3年目の水泳部フィンスイミングの3人が、タイのプーケットで開催された「フィンスイミングワールドカップ2022」に出場し、田中蓮さん(地域共創学部観光学科1年・九産大付属九州高校)が400mCMAS BF※の種目で銀メダルを獲得しました。

 17カ国から約180人の選手が出場したこの大会には、コロナの影響で3年ぶりの派遣となる日本から、5月の日本選手権などの結果を踏まえて選出された23人の高校生と大学生が出場しました。

 高校の水泳部で長距離を専門としていた田中さんは「体力には自信があったので、自分のレースプランを冷静に実行することができ、自己ベストを更新することができました」と大会を振り返ります。
大会中の怪我で途中棄権となったキャプテンの二宮龍之輔さん(芸術学部ソーシャルデザイン学科3年・帝京第五高校)は、「自分自身は、不甲斐ない結果に終わってしまいましたが、この結果は今後の九産大フィンスイミングに大きな自信を与えてくれました。次は12月のフィンスイミング九州大会に向けて部員一同練習に励みます」と力強く話します。

※スノーケルを装着し、胸から上はクロールする水法。

【学生部】

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