デフリンピック空手日本代表と合同練習!

 10月12日(日)、本学大楠アリーナ2020内空手道場にて、空手道部と東京2025デフリンピック空手日本代表選手団5名が合同練習を行いました。

 デフリンピックは、4年ごとに行われる聴覚障がい者の国際スポーツ大会で、11月に日本初開催となる今回は、記念すべき100周年の大会です。

 今回、東京2025デフリンピックに先立ち、同部杉野友厚監督が選手団への協力を申し出て実現。合同練習に併せて、10月13日(月)には空手道場を練習会場として提供しました。

 合同練習当日は、同選手団から聴覚障害やデフ空手の特徴について説明があり、同部選手たちは簡単な手話について学びました。説明は動画やスライドを用いて行われ、「ろう者」が日常でどのような点に気を付けて生活しているのか、考えるきっかけとなりました。

 その後、「組手」と「形」に分かれ、選手団と合同練習を実施。本番さながらの組手と、一連の形を互いに披露し合うなかで、手話を交えたコミュニケーションの実践や空手日本代表のレベルを肌で感じることのできる貴重な機会となりました。

 皆さんもデフリンピック空手日本代表選手団を応援しましょう!

【学生部】

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