9月~10月に開催された、令和5年度九州大学秋季バレーボール大会において、女子バレーボール部が九州大学バレーボール連盟1部リーグ6位に入賞し、全日本インカレ出場権を獲得しました。
創部3年目の今季、同リーグAパートに昇格し、7月には西日本インカレに出場しましたが、決勝トーナメント1回戦敗退。悔しい結果となりました。
今回の秋季リーグのレギュラーラウンドでは、上位チームとの試合に結果を出せず苦戦しましたが、ファイナルラウンドの中位リーグでは接戦を制し、1部リーグ6位が確定しました。また、人間科学部スポーツ健康科学科3年の師岡詩帆さん(純真高校)がサーブ賞を受賞しました。
全日本インカレ出場決定に、キャプテンで人間科学部スポーツ健康科学科3年の山本優衣菜さん(大阪国際滝井高校)は「7月の西日本インカレでは、関西の強豪チームに自分たちの攻撃力など力の差を感じました。そこから秋季リーグに向け課題を改善するため、練習試合を増やし試合慣れをするようにしました。 秋季リーグでは、初めて上位パートとの試合でレベルも上がり勝てる試合がなく、どのように戦えば勝てるのか手探りのなか、チームが成長していくのを実感でき、試合中とても楽しかったです。初めての全日本インカレに向けて更に成長し楽しく強いチームにしていきたいです」と語りました。
全日本インカレ(ミキプルーンスーパーカレッジバレー2023東京大会)は、11月27日(月)~12月3日(日)大田区総合体育館(東京)をメイン会場に開催されます。応援よろしくお願いします。
【学生部】