11月14日(金)・15日(土)、大学近隣の幼稚園・保育園児が絵を描いた大小約1,000個の灯篭が大学構内を照らしました。
「DREAM ART GARDEN 2014」と名付けたこのプロジェクトは、工学部住居・インテリア設計学科4年の佐藤史弥さん(九州産業高校)が卒業研究として取り組んだもので、福岡市東区役所が主催する「東区いきいきまちづくり提案事業」に当選しています。
地域の活性化のため、開かれた大学を目指して、園児たちの絵を主なコンテンツに、佐藤さんを中心とした同学科学生グループがインスタレーション(物体や装置を配置し空間を作品とする芸術表現)として演出しました。
幻想的に照らされた構内を見た地域の方々から、「夜にキャンパスに来ることはないので、とても良い企画だと思う」、「大学と親しめる良い機会となった」、「絵がきれいに照らされていて子どもが喜んでいる」などの意見が寄せられました。
ご鑑賞にお越しいただいた地域の皆さま、ありがとうございました。

