子ども教育学科と韓国・大邱大学共同制作「海峡の光梁(かけはし)」が、 [d]arc award(イギリス)で最終候補に!

 昨秋に開催したKSU VISION DAY 2025にて、人間科学部子ども教育学科と韓国・大邱大学の学生が共同制作した作品「海峡の光梁(かけはし)/韓国語題:해협의 빛 연결다리/英語題:Light Bridge Across the Strait」が、『[d]arc award(ダークアワード)』の最終候補(Shortlist)に選出されました。

 darc と mondo*arc という、世界的に読まれているイギリスの照明デザイン専門誌を発行する、arc / darc magazines主催の本アワードは、建築照明・インテリア照明・ライトアートなど、世界の優れた照明デザイン活動・作品を称える国際的な賞です。世界中の照明デザイナーが投票し受賞作が決定します。

 今回の作品は、子ども教育学科の清水陽子教授が研究代表者を務める、令和7年度科学研究費助成事業 基盤研究(C)「韓国乳幼児教育者の追跡調査の結果に基づく保育の質向上のための評価ツールの構築」の一環として制作。研究分担者で建築都市工学部の諫見泰彦准教授(子ども教育学科兼担)の指導による日韓共同ワークショップの成果物として、同研究の報告書の表紙にも掲載されています。

 日本の子ども教育では光やあかりを扱った指導事例が少ないことから、ここでは光と影の美を主題とした子どもたちの遊び環境についても研究しています。「あかりの良否は光源・反射材・遮蔽材のバランスによる」との知見を、子どもたちが体験的に学ぶアート・サイエンスコミュニケーション活動に生かし「積み木であかりのワークショップ」の教材開発と普及実践に努めています。また、研究では子ども教育学を専攻する学生を対象に、次世代指導者を育成しています。イギリスで国際的に高い評価を受けたこの作品は、日本と韓国で子ども教育を専攻する学生が、両国の間にある海峡に、虹のような友好の架け橋が結ばれることを願い制作されたものです。

【子ども教育学科】

 

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