【造形短期大学部】学生が「森きらら」に巨大壁画を制作

 造形短期大学部造形芸術学科川本 恒一准教授と学生が、九十九島動植物園森きらら(長崎県佐世保市)で開催される特別展「アートな春の森きらら」に合わせ、ワオキツネザル舎とリクガメ舎の壁面に壁画を制作しました。

 本取り組みは、同園より「特別展に学生の力で彩りを添えてほしい」という依頼を受け、実現したものです。壁画デザインは川本准教授が手掛け、ペイント作業は学生たちが担当しました。今年2月から数回にわたり現地を訪れ、下描きに沿いつつ、壁面の凹凸や周囲の環境に合わせ調整を重ね、丁寧に色を塗り進めました。屋外制作のため天候にも左右され、絵の具と水の量を調整しながら、早く乾きしっかりと発色する分量を見極めるなど、環境に合わせた工夫を凝らして制作に取り組みました。

 制作に携わった造形芸術学科2年の松本友萌さん(九州産業大学付属九州高校)は「広い壁面の中でバランスを保ちながら描くことや壁の質感に合わせ絵の具の載せ方を調整することが大変でした。実際に動物を観察できる環境だったため、本物の動きや表情を参考にしながら、より生き生きとした表現を意識して制作しました。クライアントの意図を考えながら、なぜこの場所で制作するのかを意識して取り組めたことは、今後の制作にも生かせる経験になりました」と語ります。

 同園へお越しの際は、ぜひ作品をご覧ください。

【造形短期大学部】

 

 

 

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