
造形短期大学部井上博樹研究室が福岡県教育委員会の依頼を受け、2026年4月開校の「福岡県立むなかた特別支援学校(宗像市、以下むなかた特別支援学校)」と「福岡県立福岡つくし特別支援学校(福岡市、以下福岡つくし特別支援学校)」の校章を、同研究室の学生がデザインしました。
むなかた特別支援学校の校章は、宗像の豊かな自然を象徴する「虹」「山」「海」の三つをモチーフにしています。「虹」は子どもたちの多様な個性、「山」は地名の頭文字である「M」を、そして「海」はすべてを包み込む寛容な心を表しています。
福岡つくし特別支援学校の校章は、1本のつくしを下から見上げるような力強いアングルで描き「自立」への強い意志を表現しています。背景に広がるつくしの茎は、互いに支え合い繋がり合うことで成り立つ「協調性」と「交流」を象徴したデザインです。
開校を祝し、4月に開催された各校の「開校記念式典」において、両校からデザインを手がけた学生と井上教授へ感謝状が贈呈されました。
むなかた特別支援学校の校章デザインをした村野日菜さん(造形芸術学科2026年3月卒業/香住丘高校)は「同校の教育理念を校章で表現すべく、山のフォルムは見方によって大空にはばたく鳥にも見えるよう工夫しました。この校章に込められた願いとともに子どもたちがのびのびと学んでくれたら嬉しいです」と思いを語りました。
福岡つくし特別支援学校の校章デザインを担当した所優杏さん(造形芸術学科2026年3月卒業/小倉東高校)は「学校側から提示があった『自立』というテーマと校名の『つくし』をいかに掛け合わせるかに力を注ぎました。式典で校旗などに自分のデザインが掲げられている光景を目にして、感動しました。この校章とともに児童生徒の皆さんが自分らしく学んでいただけたら嬉しいです」と述べました。
【造形短期大学部】




