
12月21日(月)、福岡クリスマスアドベント会場(貴賓館前広場)にて、生命科学部の化粧品開発研究会が開発したオリジナル化粧品の販売を行いました。
同学部の研究サークルである同研究会では、数ある成分の中から学生が効果を検証し配合を決め、化粧水と保湿リップを開発。株式会社リーディングラボとの産学連携により商品化しました。
化粧水「アクアレラローション」は、水分バランスを整え肌の炎症を低減する本学オリジナル「クララ根エキス」や肌のキメを整える「ワイルドタイムエキス」を配合。保湿リップ「華馬〈HARUMA〉」は、馬油と馬プラセンタに八女産かぼす精油を加え、自然由来の保湿感を追求した商品となっています。
当日は、学生が自ら作成したチラシを手に、来場者へ商品のこだわりを説明。実際にテスティングをしていただくなど、積極的なPR活動を展開しました。
同研究会メンバーの吉原安南さん(生命科学部2年/筑紫女学園高校)は「3年生の先輩方が開発した化粧品を私たち2年生が販売することになり、商品の成分説明を含むチラシ作成を制作しました。また、画像撮影は芸術学部生の協力を得て実施し、学部を超えたモノづくりはとても良い経験になりました。本学の取り組みを広く知っていただけるようPRした今回の販売経験を、ぜひ今後の商品開発へ生かしていきたいです」と話しました。
【生命科学部】




