10月15日(水)、地域共創学部観光学科牧一郎教授の「ホスピタリティビジネス演習」履修生約60名がヒルトン福岡シーホークを訪問しました。
学生たちは同ホテル副総支配人・水谷氏の案内で宴会場、客室、ブライダル会場などを見学後、同氏からホテルのホスピタリティビジネスの構造や有能なホテル人材育成のための教育プログラムに関する講話を受けました。同氏はホテル業界への就職を希望する学生に対し「年々採用活動が早期化する傾向があります。面接の場では企業理念に触れるだけでなく『その企業で自分が何をしたいのか』『どのようなキャリアを築きたいのか』など具体的に自分自身の熱意を伝えることが大切です」とアドバイスを送りました。
参加した3年生の笠原綾乃さん(北九州市立高校)は「就職活動への意識が一段と高まりました。講話を聞き、少しでも関心を持った企業にはエントリーシートを提出したり、説明会へ参加したりと積極的に行動していきたいと思いました。近年の採用活動の傾向に合わせて『今すぐにでも動き出すこと』が大切だと学びました」と語ります。 
【観光学科】




