
11月6日(木)、九州産業大学は筑後信用金庫(理事長 丸山裕一氏)と「産学金連携協力に関する覚書」を締結いたしました。
本覚書により、筑後信用金庫顧客企業の課題解決に同金庫と協力して取り組むほか、新規事業の創出・大学発ベンチャーの支援や学生が実社会を体験する機会提供などを行い、両者で地域経済の活性化と人材の育成を推進します。
同金庫本店で行われた締結式で北島学長は「本覚書を持って、地域社会の発展に寄与することを目的に、同金庫様の幅広いネットワークや金融・経済に関するノウハウと本学の研究成果や技術シーズとの融合を推進し、本学の学外連携の取り組みをさらに広げていきたいと考えております」と述べました。
また、同金庫丸山理事長は「当金庫も、地域と共に歩む金融機関として資金面の支援だけではなく、地域企業が抱える問題の解決に向けた支援に力を入れております。本覚書が、両者ならびに地域社会にとって実り多いものになりますよう祈念しております」と式を締めくくりました。

【産学共創・研究推進本部】




