10月11日(土)国際文化学部日本文化学科酒井順一郎ゼミは、『REAL JAPAN PROJECT「共に学ぶ海外」』と題したゼミ報告会を行い、同学部のほか、他学部の学生も含め約60名が参加しました。
当日は今年度の「REAL JAPAN PROJECT」の活動報告に加え、国外でさまざまな活動を行ったゼミ生が、取り組みを紹介しました。
【報告者・発表内容】
■『REAL JAPAN PROJECT 釜山外国語大学 学術交流』
外間 妃奈乃さん(2年/向陽高校)
田中 陽己さん(2年/九州国際大学付属高校)
■『ベトナムインターンシップ~国境を越えての異文化交流~』
松浦幸太郎さん(2年/柏陵高校)
■『カンボジアにおける国際教育支援最前線 SPLEA ICVs』
松永知寛さん(2年/鹿児島城西高校)
■『ハワイ大学交流会~文化を学び、ことばで繋がる~』
小林沙代さん(2年/樟南高校)
■『福祉先進国デンマークにおけるインクルーシブ教育の実態とその理念』
原口沙弥さん(4年/ありあけ新世高校)
松永さんは、本学公認サークルKSU 国際教育学生ボランティアズ「SPLEA ※」のメンバーとして、カンボジアで行った教育支援活動について発表。「自身の体験を発表する貴重な機会になりましたし、他の学生の発表を聞いて『外に出ないと見えない世界がある』ことを再認識しました。それぞれの活動を共有することで新たな発見や気付きを得る機会となりました」と話します。
※SPLEA(Student Program for Learning and Education Abroad)は、他大学の学生とも協力し、海外の教育現場でボランティア活動を行い、異文化理解と国際協力の精神を育むことを目的に活動を行う国際教育支援プログラム。
【日本文化学科】