産学連携の福岡観光振興プロジェクトを展開中!

 2025年4月より、地域共創学部観光学科島田龍ゼミナールの学生が、観光タクシーを運営する福岡交通株式会社(福岡市東区)と共同で、地元福岡の観光産業を盛り上げるプロジェクトに取り組んでいます。

 9月2日(火)、印刷会社うみコンサル(福岡県糟屋郡)協力のもと、同ゼミ学生3年生5名が制作に携わったチラシ「福岡観光だより 福岡交通×九州産業大学 コラボ版」が、ついに完成しました。

 同チラシでは、福岡自慢特集として、自称「ラーメン好き」の学生たちが「福岡の最強の一杯」を紹介。テーマは、多くの方に興味を持ってもらえるよう学生が考案しました。学生たち自身が各ラーメン店に取材に行き、味や店舗の様子について、本音で語る学生らしい特集となっています。

 プロジェクトリーダーを務めた3年の山田優歌さん(玄界高校)は「地元福岡の魅力の一つであるラーメンを、観光客の方はもちろん、福岡在住の方にも改めて知っていただきたくて今回の特集を考えました。美味しく映る写真の魅せ方や店舗の紹介文について、メンバーで意見を出しながら取り組みました。手に取った方が、福岡にもっと親しみを持ってくれたり、旅の楽しみが少しでも増えたりしたら、とても嬉しいです」と、チラシを片手に話しました。

島田龍ゼミナールでは、引き続き、福岡の観光振興を目的としたマップ作りや市内を巡るツアーの考案など、実践的な観光分野の学びを深めていきます。

 「福岡観光だより 福岡交通×九州産業大学 コラボ版」はコチラからご覧いただけます。

【観光学科】

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