7月9日(水)、14日(月)の2日間、本学男子バレーボール部は、本学にてバレーボール男子U20ニュージーランド代表チームとの交流試合を行いました。
福岡県が今年5月に締結した「アジア・オセアニア地域の若い世代を対象としたバレーボール普及・振興を目的とする国際拠点」に関する覚書に基づき、7月7日(月)~16日(水)に、県がバレーボール男女U-20ニュージーランド代表の合宿受け入れを実施。その一環として、本学を含む県内の大学バレーボールチームやVリーグ所属チームとの交流試合が実現しました。
試合開始前には、ニュージーランド代表チームの団結と誇りと本学への敬意を表して、同代表による伝統的な戦士の舞「ハカ」が披露されました。
選手たちは、公式戦さながらの緊張感で試合に臨み、ナショナルチームを相手に堂々たるプレーを披露。試合後は一転、和やかな雰囲気で交流会が行われ、英語とジェスチャーを交えコミュニケーションを図り、スポーツを通じた言葉や文化の壁を越えた交流となりました。
同部監督の増村雅尚人間科学部スポーツ健康科学科教授は、「パワーや高さといった普段接することが少ない世界のバレーボールを体感できたことは本学学生にとって非常に有意義な時間でした。ニュージーランドチームも日本のバレーボールを体感してもらい、今回の交流に関わったすべてのバレーボーラーへの活力になったと感じます」と振り返りました。
【学生部】