地域の方を対象に「美術館お花見散歩」を開催しました

 4月4日(金)、本学美術館が香椎丘リハビリテーション病院と共同で、地域の方約50名を対象に健康促進イベント「美術館お花見散歩」を開催しました。

 本イベントは、心身のリラックスと散歩による健康促進を目的としたもので、今回で2回目です。

 当日は同病院スタッフ、本学美術館職員、学生ボランティア3名がサポートとして同行。本学美術館前に集まった参加者は、開催中の展覧会『第35回九州産業大学美術館所蔵品+展「巴里、ルオー、ザッキン。」+「元倉眞琴 集まって住む」』を鑑賞した後、庭園水路や柿右衛門様式窯の説明を受けながら、桜の咲くキャンパス内でウォーキングを行いました。イベント最後には大楠アリーナ2020で病院スタッフ指導のもと、ボクササイズを行い、参加者は音楽に合わせて楽しく体を動かしていました。

 参加者からは「大学の中に入ったことがなかったので、こうしてキャンパスを散歩できてとても楽しかった」「新しい展覧会があればまたこうして鑑賞後に散歩したい」と感想が寄せられました。

【美術館】

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