12月12日(木)、人間科学部子ども教育学科の4年生が「保育総合表現」の授業の一環で、本学近くにある「やまのみ保育園」の協力を得て、80名の園児を対象にお楽しみ会を開催しました。
保育者に必要な表現力や伝える力を身につけるため、半年前から脚本や演出を考え、保育教材を作成し準備を重ねてきました。内容は、手遊び、ペープサート※「へんしんトンネル」、パネルシアター「まぜまぜパズル」、ブラックシアターです。
年少・年中・年長クラスの子どもたちは、身を乗り出して発表を鑑賞、クイズ形式のやり取りでは、子どもたちの活発な発言に落ち着いて対応する学生の姿が見られ、日頃の練習の成果がしっかり発揮できていました。お別れは、笑顔で「ありがとう」のハイタッチ!子どもたちの満足そうな笑顔に、充実した一日となりました。
※ペープサート:紙で制作した人形劇
【子ども教育学科】