九州産業大学地域共創学部観光学科は、ガーデンズ千早を運営する高橋株式会社(福岡県久留米市)、NEXCO西日本九州支社(福岡市博多区)と、九州各地の魅力を発信する産学共創プロジェクト「KSUちはやサービスエリア※」を、ちはや公園(福岡市東区)内でスタートしました。
第一弾は、期間限定アンテナショップ「大分・佐伯サービスエリア」を一般財団法人観光まちづくり佐伯(大分県佐伯市)と連携し開設。初日の 8 月 25 日(日)にはオープニングセレモニーを開催しました。
名 称:大分・佐伯サービスエリア
期 間:令和 6 年 8 月 25 日(日)~9 月 23 日(月・祝)11 時 00 分~17 時 00 分
(定休日は月・木曜。祝日の場合は営業(9/16 と 9/23))
会 場:ガーデンズ千早 ちはや公園(福岡県福岡市東区千早 3-6-37)
商 品:佐伯郷土の味『ごまだし』や佐伯宇目の和紅茶、
大分県屈指の水揚げを誇る佐伯市の海産物など
本プロジェクト参加学生は、同学科大方優子教授の指導のもと、実店舗運営を行い、地域と都市の絆を深める役割を担います。今回、佐伯市の魅力発信に向け、令和 6 年 8 月 7 日(水)、8 日(木)の 2 日間、現地でのフィールドワークを実施。学生が感じた自然・食・人柄といった同市ならではの魅力を、大分・佐伯サービスエリアで発信しています。
プロジェクトに取り組んだ同学科3年のしめ野未来さん(香椎高校)は「これまで3回佐伯市を訪問して魅力を直接肌で感じました。その魅力を、ぜひ福岡市の方にも知ってほしいと思いで、今回のアンテナショップを展開しています。佐伯市の魅力をたっぷり揃えているので、気軽に立ち寄ってほしいです」と話します。
※高速道路上にあるサービスエリアを模した、学生主体で企画運営する地域アンテナショップ。地域の魅力発信拠点として、九州各地域と福岡都市圏を結ぶ架け橋となる事を目的にガーデンズ千早に期間限定で開設するもの。(サービスエリアが持つ、情報発信や物販、休憩、集いなどから着想)
【地域共創学部 観光学科】