子どもの居場所づくりに貢献「九産大ぼうけん王」へ感謝状

 (左から:香椎下原校区青少年育成連合会会長 中尾氏、学生3名、香椎下原校区自治協議会会長 野中氏

 香椎下原校区の「こどもの居場所づくり支援事業」に大きく貢献したとして、5月2日(木)、「香椎下原校区自治協議会」および「しもばる広場実行委員会」から、「九産大ぼうけん王同好会」の学生に対して感謝状が授与されました。

 香椎下原校区では、自治協議会主催の食と居場所づくりを目的に、香椎下原公民館を開放して遊び場や昼食を提供する「しもばる広場」、節分イベント「鬼節の椎葉」や、香椎下原小学校が土曜授業異学年交流の「なかよし集会」を実施しています。

 今回の授与は、同同好会の学生が子どもたちのサポートボランティアとして継続的に活動するなど、地域への貢献が評価されたものです。

 香椎下原校区自治協議会の野中民生会長は「子どもたちは、年齢が近い学生の方がフランクな関係性を築きやすい。学生の皆さんが子どもたちに『大きな笑顔と安心感』を与えてくれている」と感謝の言葉を述べました。

 同同好会幹事で経済学部経済学科3年の古家叶望さん(島根大田高校)は「私たちは、子どもたちと楽しく遊んでいるだけのつもりですが、それがこの事業の支えとなっているなら嬉しいです。部員も増加傾向にあるので、今後も継続的に活動していきます」と喜びを語りました。

【学生部、産学共創・研究推進本部】

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