7月4日(木)、商学部経営・流通学科浦野倫平教授、聞間理教授の講義「事業開発論」内で、同学科の学生がトリアス(糟屋郡久山町)の関係者にショッピングモール活性化に関するアイデアを提案しました。
本提案会は、同施設から①地元に精通した活性化案がほしい②トリアスの潜在的な価値を見出してほしいとの要望があり実現しました。
今回は、実際に現地調査を行った学生が12チームに分かれて実施。約3ヵ月間、事業提案の学修に取り組んできた学生たちは、有限会社トリアスマネジメント佐伯大介氏と中島眞人氏、株式会社北山興産常務取締役下登俊治氏の3名に向けて「専用アプリの活用」や「トリアスらしいイベント」、「駐車場敷地の有効活用」などの提案を行いました。
学生の提案に対して関係者3名は、事業の実現性や費用対効果などビジネス視点で評価。佐伯氏は「学生の皆さんは、よくトリアスの事を調べてくれたと思います。ビジネスを提案をする際には、多くの事を想定しておくことが重要です。我々もアイデアの先に潜んでいるメリットとデメリットを考えた上で、今回の提案を参考に取り組んでいきたいです」と話しました。
【商学部】