6月20日(木)、商学部経営・流通学科方慧美准教授のゼミナール所属学生が、合同会社華の実(福岡県大野城市)の社員5名に現在、同社が展開する「健康志向の間食商品」のコンセプトと商品ラインナップの提案をテーマにプレゼンテーション(中間発表)を行いました。
学生たちは4グループに分かれ、論文や二次データを用いたデータ分析をもとに、アンケート集計結果・ターゲット層を考える・現行商品の新たなプロモーションの実施と、それぞれの取組みについて発表。調査結果の報告やターゲット・コンセプトなどの変更案、具体的なプロモーション方法などを提案しました。
同社社長の宮澤芳人氏は「少ない情報の中でここまで掘り下げてくれたことに感動しました。私たちの方が勉強させてもらいました」と語りました。
本プロジェクトは今後、商品のコンセプトやプロモーションについて、さらに検討を進めていきます。
【商学部】