10月3日(火)、全国防犯協会連合会主催の「全国地域安全運動モデルポスターコンクール」の表彰式が本学で開催され、芸術学部ビジュアルデザイン学科1年の陣内来海さん(佐賀北高校)が福岡県一般の部で最優秀賞を受賞しました。
陣内さんの作品は、日常生活の中で防犯の視点を持って見守り活動をする「ながら防犯」をテーマとし、地域全体で子どもを守るという意味が込められています。また、防犯に取り組む人々に腕章などを付けることで、キャッチコピーがなくても何のポスターなのか伝わるように工夫されています。
陣内さんは、「『ながら防犯』は、普段の生活に簡単に取り入れることができるため、安心・安全のまちづくりのための良いアイデアだと思います。賞を頂いたことに慢心せずに、今後もしっかりと下調べをして、説得力のある作品制作に励みます」と喜びを語りました。
また、この他にも同学科6名の学生が優秀賞や佳作を受賞しました。
優秀賞:印口 祐未さん(クラーク記念国際高校)
佳作:小玉 誠さん(京都高校)
佳作:佐田 藤子さん(福岡西陵高校)
佳作:油布 晴名さん(大分雄城台高校)
佳作:松石 歩乃歌さん(太宰府高校)
佳作:槻谷 凛さん(安芸府中高校)
受賞した作品は「ふくおか防犯活動パネル展」として、10月13日(金)まで福岡県庁に展示されています。お近くにお越しの際は、ぜひご覧ください。
〈ふくおか防犯活動パネル展〉
期間:10月2日(月)~13日(金)
時間:9時00分~17時00分 ※最終日は14時まで
場所:福岡県庁1階・8階ロビー
【芸術学部】