芸術学部百瀬俊哉教授が「福岡市文化賞」を受賞!

 令和元年度の「福岡市文化賞」に、写真家で芸術学部写真・映像メディア学科百瀬俊哉教授が選ばれました。

 「福岡市文化賞」とは、芸術を中心とした福岡市の文化の向上・発展に貢献し、特にその功績が顕著な個人、団体を表彰することにより、福岡市の芸術文化活動の推進を図るものです。

 百瀬教授は、ニューヨークや東京などの大都市をテーマとした作品を発表しており、2002年に写真集「東京=上海」で「第21回土門拳賞」を、2009年には「第17回福岡県文化賞」の奨励部門を受賞しています。

 近年は、「人間と環境」をテーマとした作品を、日本のみならずアジアでの展示会に出展するなど精力的に活動しています。

 受賞に際し百瀬教授は、「作品を生み出せるこの環境に感謝します。25年以上、写真を通して“人間”というものを追求してきました。人間を追求することで、自分自身の生き方を突き詰めたい。その一心で、今後も作品制作に取り組みます」と語りました。

【芸術学部】

「ツバルの夜」

 

 

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