尾石 龍一

尾石 龍一

ロボット工作を通してものづくりを極めたい

尾石 龍一
  • 理工学部電気工学科
  • 2022年3月卒業 ※2021年度取材
  • (出身:福岡県・福岡舞鶴高校)

幼い頃はどんなことに興味を持っていたの?

 僕の年代では珍しいかもしれませんが、昔から機械や車が好きでした。ノートパソコンには、スポーツカーのステッカーを貼っています。それから、レゴブロックや電子工作も好きでした。それが今につながっていると思います。

高校時代に熱中したことは?

 高校では、「ワールド・ロボット・オリンピアド (WRO)」という国際的なロボットコンテストに挑戦しました。自律的に動作するようにプログラミングしたロボットを使ってミッションにチャレンジしていく大会で、ロボット工作の可能性に魅了されました。大学進学後も、運営スタッフとしてWPOにかかわり続けています。

大学ではどんなものづくりに挑戦しているの?

 理工学部生がシステムを、芸術学部生がデザインを担当する「テクノアートプロジェクト」にリーダーとして参加し、“ロボティック・トイ”をテーマに製作しました。デザイン側と意見をすり合わせながらものづくりを進める作業は大変ですが、やりがいを感じました。今後もものづくりを極め、将来はエンジニアの道に進みたいと考えています。

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