永田 海將

永田 海將

「飾り山笠」の撮影で博多の伝統を学ぶ

永田 海將
  • 芸術学部写真・映像メディア学科4年 ※2021年度取材
  • (出身:福岡県・九産大付属九州産業高校)

なぜ写真を学ぼうと思ったの?

 実家の2軒隣が写真館という、写真を身近に感じる環境で育ちました。小学生の頃、その写真館でカメラの使い方や写真の撮り方を教えてくれるイベントに参加したところ、写真館の方のご厚意で、撮影した写真を地元のデパートに展示してくれたんです。とてもうれしくて、それをきっかけに写真を撮り始めました。高校で写真部の部長を務めたこともあり、もっと撮影の腕を磨きたいと思い、入学を決めました。

博多祇園山笠の撮影を経験されたそうですね

 博多祇園山笠振興会の依頼を受け、振興会のホームページに掲載する飾り山の写真を撮影しました。7月1日の飾り山笠の公開日の朝に、市内に展示された12の飾り山笠を回って撮影しました。納品締め切りが当日の午後2時だったので、編集作業は大変でしたが、飾り山笠の表と見送りの表情の違いや、山ごとのこだわりが伝わるよう工夫しました。自分が撮影した写真がすぐにホームページで公開されたときはうれしかったですし、何より、博多の伝統行事に関われたことが貴重で光栄でした。

今後の抱負は?

 小学生の頃から、飛行機を撮り続けています。特に、航空自衛隊のブルーインパルスが大好きで、速さと存在感ある機体をうまく撮影できた瞬間に味わう達成感は何とも言えません。飛行機写真家になるのが夢ですが、九産大にある常設のスタジオで経験したスタジオ撮影の仕事もしてみたいと思っています。まずは大学院に進学して、写真の知識と技術をさらに修得していきます。