リサイクル素材を応用した工作キットの開発及び造形ワークショップの実践 -造形教育における創造力を育む理想的な学習支援プログラムについて-



キーワード
研究シーズの紹介
様々なワークショップのニーズが増えている中、より有益な取り組み方が模索されています。
この研究の取り組みは、造形教育が社会の様々な場面で有益に活用できることを目的として、梱包資材である段ボールの応用し、その素材を加工する企業と、プログラムを実施する各種施設、企画準備する大学教育が機能的に連携する方法を模索しました。また、コロナの影響で遠隔でのワークショップの取り組み方が、新たな課題として出てきました。これらの実績の主な活躍の場として、夏休みや冬休み期間の、学習イベントや、親子の触れ合いをテーマとしたイベントでの取り組みがあります。
今後の展開として、貧困・教育格差・学童保育などの児童の学びの場への活用へ展開していきます。
Point
ワークショッププログラムの実践教育
- 産学連携で、より実践的な学習と経済的な貢献が可能です。
- リサイクル率の高い素材で、学びのサイクルの精度を上げます。

期待される活用シーン

その他の研究テーマ
- 産学連携による能動的な問題発見・解決型教育に関する研究
- 経済的な貧困と教育格差の改善に関する研究