アート・サイエンスコミュニケーションと地域貢献に関する踏査および実践研究



キーワード
研究シーズの紹介
本研究の一環である「積み木であかりのワークショップ~童話を題材とした読書感想光~」は、光源にLED、反射材・遮蔽材に積み木を使い、「あかりの良否は光源・反射材・遮蔽材のバランスによる」との知見を子どもたちが学ぶ、アートコミュニケーション活動です。あかりの行事、ひかりの現象を見ながら旅する紙飛行機の「こーき」が主人公の題材童話には絵がありません。それを子どもたちがLEDと積み木で読書感想光として表現し、絵本として完成させます。
研究成果は「光と影の美~積み木による子どもの遊び環境の創造~」と題して、同済大学(中国)主催 日本学研究国際シンポジウム他で講演し、本学人間科学部子ども教育学科、小田原短期大学保育学科延岡スクール、長門おもちゃ美術館等では教材として活用されています。
Point
地域貢献実践
- アート・サイエンスコミュニケーションによる地域貢献が期待できます。
- ワークショップ実践によりあかりの良否を子どもたちが理解できます。

期待される活用シーン

その他の研究テーマ
- 本研究実施の過程において、次の役務を委嘱され、地域貢献実践も推進しています。
- 文化庁 文化芸術による子ども育成総合事業 派遣芸術家
- 日本建築学会 子ども教育支援建築会議 議員
- 日本建築家協会 コールデンキューブ賞運営委員会 委員