造形および表現領域における材料研究と教材研究
キーワード
研究シーズの紹介
造形および表現の授業の在り方や進め方を検証するため、２つのテーマを設けて研究しています。
A. 【材料の特性を生かした造形活動】
現在の幼児教育における造形分野では、社会の変化とともに多様な材料が用いられています。自然素材から人工的ものまで、素材の持つ可能性を探求していくことが、これからの造形教育を深化させ、子どもの感性を豊かにしていくことに繋がると考えられます。
B. 【子どもの豊かな感性を育むための子育て支援】
実践的な教材開発とその指導法研究の一環として、子育て講座「身近なもので遊ぼう！～ビニール風船遊び」を九州産業大学子育て支援室を利用する親子を対象に実施しました。
Point
A．素材の可能性を広げる！
- “砂鉄と磁石”を使った作品 「神奈備 - Magnetic Field」
B．子育て支援（地域連携）
- 身近にあるビニールの傘袋に着目し、それを素材とした造形物を親子で制作
期待される活用シーン
その他の研究テーマ
- 保育内容（表現）に関する研究
研究者
人間科学部 子ども教育学科
講師
冨永 剛
