経営学の視点から捉えるアクティブラーニング -組織や社会で求められる力を培う学修に向けて-

経営学の視点から捉えるアクティブラーニング -組織や社会で求められる力を培う学修に向けて-

4. 質の高い教育をみんなに 8. 働きがいも経済成長も 17. パートナーシップで目標を達成しよう

キーワード

  • アクティブラーニング、教育、経営、経験、統合、創造性、多様性、M.P.フォレット

研究シーズの紹介

本研究は、経営学の視点を取り入れて、変革期にある組織・社会に貢献するために必要な力を養うアクティブラーニングについて考察することを目的としています。
経営学では、多様な考えや価値観を統合し、そこから新たな生活のあり方や人生の充実を提案してきました。このような多様性に基づく創造性は、教育、特にアクティブラーニングが目指すものと結びつくものとして捉えることができます。
多様な意見や考えから生じる相異を活かし、それらを統合して、新たな考えや価値を創造する過程を説くM.P.フォレットの経験論をはじめとする経営学の理論に基づいて、経験の本質をもつアクティブラーニングのより深い学びについて考え、実践に生かしていこうとするのが本研究です。

Point

経験を創造的にするアクティブラーニング

  • 組織や社会で求められる力を育てていくことが可能になります。
  • 多様性を生かす考えで、地域や企業における事業の創造に貢献していくことが期待されます。

期待される活用シーン

その他の研究テーマ

  • 地域や組織における協働の創造性に関する研究
  • M.P.フォレットを中心とした経営学史に関する研究
  • 経営管理についての哲学的アプローチからの研究
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