コロナ禍における学生支援のためのフードドライブ・デザインに関する研究

コロナ禍における学生支援のためのフードドライブ・デザインに関する研究

1. 貧困をなくそう 2. 飢餓をゼロに 12. つくる責任、つかう責任

キーワード

  • 食品ロス、フードドライブ、デザイン、貧困、子ども食堂、リサイクル

研究シーズの紹介

フードドライブは、家庭などで余った食品を引き取り、食料に困っている人や福祉施設等に無償で提供する仕組みである。近年では、SDGsの食品ロス削減の方策の一つとされ注目されている。
本研究の目的は、コロナ禍における学生への食料の提供支援のために、本学内にフードドライブを設置・運用し、効果を検証することである。
コロナ禍において、企業のリストラや倒産による学生の家庭への経済的なダメージや、学生のアルバイト先の減少などにより、学費を払えず退学せざる得ない学生は少なくない。そのような学生を支援するため、本研究では、芸術学部と理工学部の共同により、本校の実態に即したフードドライブとはどういう形態か検証を行う。

Point

フードドライブの運用・活用の技術

  • ●導入対象に合わせたフードドライブが可能です。
  • ●子ども食堂と連携した生活困窮者支援の効果があります。

期待される活用シーン

その他の研究テーマ

  • 社会問題の解決のためのデザイン及び研究
  • メンタルケアのためのピアサポートのデザイン及び研究。(芸術学部×人間科学部)
  • 児童虐待SOSのためのデザイン及び研究。(芸術学部×人間科学部)
  • AR、VRなど新たなテクノロジーを活用したコミュケーション・デザインの研究。(芸術学部×理工学部)
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