プロジェクションマッピング手法を用いたイベントなどにおける効果的な視覚情報伝達について

キーワード
研究シーズの紹介
イベントなどにおいてプロジェクションマッピングの活用は進んでいますが、アートやエンターテイメント分野での限られた用途に限られています。そこで当研究室では、投影面積の大きさを生かした高い視認性や瞬間的な情報の切替などの特性を活かした効果的な視覚情報伝達の形を模索することによって、映像投影の新たな活用方法についての研究を進めています。
本研究では、古典的な演出が行われることの多いバレエの舞台美術や、夜間イベントでの空間演出としてのプロジェクションマッピングの活用を行いました。バレエイベントでは、照明や紗幕などの舞台装置との連動によって、レイヤー効果を活かした印象的な演出が実現できました。
Point
プロジェクターを活用した 視覚情報伝達
- ●映像投影技術の活用で状況に合わせた情報提供が実現可能
- ●イベントなどで視認性の高い情報伝達が可能

期待される活用シーン

その他の研究テーマ
- モーショングラフィックスを用いたビジュアルコミュニケーションに関する研究
- デジタルサイネージに関する研究