空間の健康・快適性に係る主観と客観の総合的評価技術の開発

空間の健康・快適性に係る主観と客観の総合的評価技術の開発

3. すべての人に健康と福祉を 9. 産業と技術革新の基盤を作ろう 12. つくる責任、つかう責任

キーワード

  • 健康性、快適性、主観と客観の総合評価

研究シーズの紹介

本研究の目的は,空間の健康・快適性に係る評価技術の開発である。本研究ではヒューマンファクタ-を考慮(日本建築学会,2020)して,客観と主観の両者の観点から科学的に総合評価する。
そのために,室内の環境物理量と,在室者の生理・心理・精神反応に関するファクターを計測する。
評価指標は,温冷感指標・照度・騒音レベル・二酸化炭素濃度といった環境物理量と,リラックス・注意・ゾーンに関連する脳波の振幅,二次元気分尺度とする。

Point

空間の総合評価技術

  • 空間の健康性や快適性を,環境工学+心理学+生理学の観点から科学的かつ総合的に評価することが可能です。

期待される活用シーン

その他の研究テーマ

  • 段ボールベッドのパーテーション有無による居心地評価のための実験研究
  • 精油の香りが快適性と生産性に与える影響に関する総合評価

研究者

建築都市工学科 住居・インテリア学科
教授

香川 治美

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お問い合わせ

九州産業大学 
学術研究推進機構 産学連携支援室

〒813-8503
福岡県福岡市東区松香台2-3-1
TEL:092-673-5501(内線5501)
FAX:092-673-5490
MAIL:sangaku@ml.kyusan-u.ac.jp

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