廃校活用型農泊の事例調査による特徴分析-農泊の持続性確保に関する研究-

廃校活用型農泊の事例調査による特徴分析-農泊の持続性確保に関する研究-

8. 働きがいも経済成長も 11. 住み続けられるまちづくりを

キーワード

  • 農山漁村地域活性化、地域資源活用、地域主導型農泊

研究シーズの紹介

農山漁村地域の活性化の手法として期待される「農泊」ですが、組織の高齢化や後継者不足により継続が困難な状況にあります。本研究では、自立的な地域主導型農泊運営システムの提案を目指します。これまでに、全国の農泊推進組織を対象としたアンケートに回答した196組織のうち、インターネットで情報が取得可能な77組織を対象に、農泊の類型化及び事例分析を行い、一定の成果を得ました。
2022,2023年度は、廃校を活用した農泊の事例を対象に、熊本県球磨郡球磨村の「田舎の体験交流館さんがうら」の事例調査を実施し、特性を把握することで廃校活用型農泊の課題を考察しました。

Point

農山漁村地域活性化都市農村交流

  • 全国の農泊推進組織の現状把握による課題分析
  • 地域主導型農泊運営システムの構築

期待される活用シーン

その他の研究テーマ

  • 地域連携による新たな戸建て活用型住宅セーフティネットシステムの提案(科研費,基盤研究C,代表)
  • 運営形態や活動拠点からみた子ども食堂の環境整備課題
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