大学と学校との協働による「主体的・対話的で深い学び」の実現を目指す社会科学習プログラムの開発



キーワード
研究シーズの紹介
本研究は、中学校社会科学習指導要領の目標・内容等、学習評価、指導技術及び教科指導における生徒指導、模擬授業等、社会科教育法や社会科指導法の講義で培った学生の基礎的実践力を学校現場とどのようにつないでいくかという研究である。
研究活動の概要としては、社会科指導法の模擬授業学習指導案(学生作成)を、中学校社会科教員等が「主体的・対話的で深い学び」の実現を目指す授業の視点から修正し、検証を行うことにより、大学と学校現場が協働して中学校社会科学習プログラム(学習指導案集)を開発しようとするものである。
Point
令和4年度(1年次)及び令和5年度(2年次)の主な取組と成果
- 学生による中学校社会科とSDGsとの関連を図った学習指導案作成と模擬授業の実施、学習指導案の自己修正

期待される活用シーン

その他の研究テーマ
- 学習面、社会面、身体面から児童生徒を包括的に支援するプログラム(コグトレ)の実践研究