企業の行動指針を策定するためのSDGsゲームの開発

キーワード
研究シーズの紹介
本研究は社会的受容性の醸成プロセスを目的としたものであり,手法として,ゲーミング・シミュレーションを活用した.経済的発展と温暖化抑制といった,相反する要素の強いテーマを基にシミュレーションモデルを設計した.プレーヤとして人が意思決定をおこないながらシミュレーションを進めることにより,対立事象の解決を含む,個別最適から全体最適へのプロセスについて,創発的な知見を得る手法としてのフレームワークとしての活用が期待できる.
Point
シミュレーション
- 課題解決におけるヒューリスティックな手法として活用可能
- 逐次的考察が困難な全体事象における課題抽出手法として活用可能

期待される活用シーン

その他の研究テーマ
- IoT/CPS社会に対応した教育環境設計に関する研究