リサイクル素材を応用した工作キットの開発及び造形ワークショップの実践 -造形教育における創造力を育む理想的な学習支援プログラムについて-

リサイクル素材を応用した工作キットの開発及び造形ワークショップの実践 -造形教育における創造力を育む理想的な学習支援プログラムについて-

1. 貧困をなくそう

キーワード

  • ワークショップ、リサイクル

研究シーズの紹介

現在は様々なワークショップのニーズが増えている中、より有益な取り組み方が模索されています。
この研究の取り組みは、造形教育が社会の様々な場面で有益に活用することを目的として、リサイクルに優れた段ボールを活用し、企業・各種施設・大学教育が機能的に連携する方法を模索しました。
現在、各種取り組み相対的貧困・教育格差などの社会課題改善を目的として、児童の学びの場への活用へ展開していきました。具体的には、中古ランドセルを無料で配布し、修学支援を必要とする児童の経済的支援を行いました。これには、段ボール会社の協力を得ることで、持ち運びのパッケージ、イベント会場で遊べる段ボール迷路を提供してもらうなどの連携が出来ました。
今後は、中高生の大学進路選択支援のための取り組みモデルを作って行くことで、幼少期から大学までの就学進路イメージやロールモデルを構築したいと思います。

Point

ワークショッププログラムの実践教育

  • 産学連携で、より実践的な学習と社会への貢献が可能です。
  • リサイクル率の高い素材の活用で、学びのサイクルの精度を上げます。

期待される活用シーン

その他の研究テーマ

  • 産学連携による能動的な問題発見・解決型教育に関する研究
  • 経済的な貧困と教育格差の改善に関する研究
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