行動と環境との関係を見える化し子どもの主体性を尊重する保育を実践

キーワード
研究シーズの紹介
乳幼児は、保護者に守られた中で、五感を通してさまざまな環境に触れ、いわば主体的に情報を獲得して成長していきます。乳幼児の援助を考える際に、子どもがどのような主体性を持っているかを知るためには、環境の違いによる行動の特徴について具体的なデータの蓄積と分析が必要です。
本研究では、意図的に設定した環境下での子どもの行動について観察、子どもの行動と環境との関係を見える化していきます。研究成果は、保育実践の場、子育て支援の場で活用することを目的としています。
Point
環境構成の技術
- 子どもの行動と環境との関係を見える化することで、子ども理解が深まる。
- 環境構成の技術を活用して行動と環境の関係を見える化することで、子どもの主体性を尊重した保育の実践につなげる。

期待される活用シーン

その他の研究テーマ
- 実践力育成のための「保育内容(言葉)」の指導法の実践研究