デジタルカメラを使用した赤外線撮影による作品制作の研究

デジタルカメラを使用した赤外線撮影による作品制作の研究

12. つくる責任、つかう責任

キーワード

  • 撮影技術、写真表現方法

研究シーズの紹介

本研究は、デジタルカメラを使用して赤外線写真の撮影と画像処理について、研究を行い、作品制作にも耐えられる画質を持つ画像の取得を目指しています。
デジタルカメラに搭載されている撮像素子は本来は赤外線波長まで記録できる能力を持っていますが、通常だと不要となるため赤外線をカットするフィルターがカメラ内に設置されています。このフィルターを除去し、可視光をカットするフィルターを使用することで、赤外線写真を取得することができるようになります。可視光とは異なる赤外線を使用することで、通常では発生しない画像のトラブルなどが発生しますが、一つずつ解決し品質の高い画像の取得を目指しています。

Point

赤外線撮影技術

  • デジタルデータとして赤外線画像の取得ができます。
  • モノクロ画像だけでは無くカラーでも撮影ができます。

期待される活用シーン

その他の研究テーマ

  • 古典写真技法に関する研究
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