デジタル技術と古典印画技法を融合した写真表現の可能性

デジタル技術と古典印画技法を融合した写真表現の可能性

1. 貧困をなくそう

研究シーズの紹介

本研究は、写真の物質性を理論対象としたポストメディウムの視点から作品制作を行い、写真発明初期の技法であるサイアノタイプや鶏卵紙などを基材としたメディウムにデジタル技術を融合させた新たな写真表現の可能性について研究する。写真のデジタル化以降、写真の固有性と考えられてきた性質を問い直すことが必要となっている。ゆえに、写真技法のメディウムを研究することは、現代における新しい写真表現の糸口を見出せると考える。前半期では古典印画技法に関する資料を集め、夏期に集中的に実験および制作を進めた。後半期は制作の成果を基に、『写真批評』(東京綜合写真専門学校出版局)に、作品掲載と制作に関する執筆を行なった。書籍は2023年2月に発行され自身の成果を広く写真業界に公開した。

【芸術学部写真・映像メディア学科 進藤環】

Point

新しい写真表現の提案

  • デジタルカメラによる広範囲な撮影アプローチを活かしたデジタルネガと、銀塩や鉄塩といった豊かな階調を持つ古典印画技法による、新しいイメージの生成方法を可能とします。

期待される活用シーン

その他の研究テーマ

  • 地域伝統産業プロモーションにおける写真活用と実践
  • サイト・スペシフィック・アートとしての写真表現の構築

研究者

芸術学部 写真・映像メディア学科
准教授

進藤 環

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九州産業大学 
産学共創・研究推進本部

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FAX:092-673-5490
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