地域住民の主体的な防災活動を支えるボトムアップ型IoT防災技術の開発

地域住民の主体的な防災活動を支えるボトムアップ型IoT防災技術の開発

11. 住み続けられるまちづくりを 13. 気候変動に具体的な対策を

キーワード

  • IoT技術、地域DX、流域治水

研究シーズの紹介

地域住民が,災害時に欲しい情報を自ら取得し,考え,共有し,避難を行う,避難をさせる。そのために徹底したユーザー視点に立って,ボトムアップ型loT技術を開発・導入する。
ボトムアップ型のIoT技術とは,研究者やメーカーが新たに開発した機器を持ち込むことではない。地域の方と一緒に,いつ,誰が,どこの,どのような情報が必要であるかを一緒に考え,その機能を満たすものを,低価格な汎用品を活用し,インフラ,知識,人手を共用しながら皆で作成,設置する(適正技術)。主体を形成する。その技術は防災を超えて,福祉,医療,農業,林業,観光などに,地域が持続するために,地域の弱者を取り残さないために展開される(地域DX)

Point

IoT防災技術

  • 地域の方々が主体となって導入することが可能な適正技術です。
  • 過疎集落をDX化を促進し、様々な地域課題を応用することができます。

期待される活用シーン

その他の研究テーマ

  • アジア遠隔農村における小水力発電の持続可能性に関する研究
  • 市町村災害対応統合システム(IDR4M)の開発
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