観光地経営人材育成プログラムを開講しました

 

 2月23日(金・祝)に本学リカレント事業「九州産業大学観光地経営人材育成プログラム」が開講しました。

 本プログラムは、観光庁の「ポストコロナ時代における観光人材育成事業」のトライアル講座として、自治体、観光協会、DMO、観光事業者の中核人材を対象とし、経営・マーケティング、ビジネスの考え方や手法を身につけた観光地経営人材の育成を目的としたものです。

 開講式で本プログラム責任者の千相哲副学長は「このプログラムを通じて皆様が期待していることを実現、達成できることを願っています」と挨拶しました。

 田坂逸朗氏を講師に迎えた初回講義「ファシリテーション&ネゴシエーション」では、ワールドカフェを想定した「ほんとうの観光地の経営の組織マネジメントを学ぶ私」をテーマにしたワークショップが行われ、参加者同士の意見交換が楽しく行われました。

 当日視察に訪れていた観光庁観光産業課専門官は「参加者同士がコミュニケーションを取りながら受講できる環境に好感を持ちました。プログラムを通じて皆さんが理解を深めていくことを期待しています」と述べました。

 本プログラムは、3月17日(日)の現地学習まで全8回実施されます。
 関連:「九州産業大学 観光地経営人材育成プログラム」申込受付中(現在申込終了)

※一般社団法人地域価値共創センター理事・センター長

【大学改革推進室】

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