大分県とUIJターン就職に関する協定を締結しました

 大分県の産業の次代を担う人材を育成・確保し地域の活性化を図るため、本学と大分県は協力して、同県へのUIJターン就職を促進することに合意し、昨日「UIJターン就職促進に関する協定」に調印しました。

 この協定に基づき、本学は学生の大分県就職支援制度への登録や、同県のUIJターン支援拠点「dot.」(ドット)(福岡市中央区)の活用を進めるとともに、大分県と共同して同県企業の合同説明会や就職セミナーを開催するなど、学生と大分県企業とのマッチングを推進します。

 大分県庁と本学をオンラインで結びリモートで行われた調印式で、榊泰輔学長は「プロジェクト型教育へ大分の企業にも積極的に参加していただきたい。」と企業と学生が共創することの重要性を述べ、「大分県と連携して就職促進活動を推進し、大分県の高校生保護者の方々に安心してご子弟を九産大に進学させられる環境づくりに努力したい。」と語りました。

 また、大分県の広瀬勝貞知事は「大学とこの種の協定を結ぶのは初めてで画期的なこと」として「協定を通じて大分県の魅力ある仕事をより多くの学生に知ってもらい、UIJターンにつなげたい。」と協定への期待を述べました。

プレスリリース「UIJターン就職促進に関する協定の締結 について」

【キャリア支援センター】

協定書を持つ広瀬勝貞知事(写真左)と榊泰輔学長     協定書に署名する榊泰輔学長

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