5月21日（水）、本学図書館にて、香椎宮追遠会資料の受贈式を行い、香椎宮及び香椎宮追遠会から明治期の資料(複製)が受贈されました。
今回受贈された『香椎宮追遠会感謝状』は、香椎宮の再建を目的に修復事業の資金調達に尽力した香椎宮追遠会に対し、香椎宮から感謝の意と今後の礼遇を記したもので、香椎地域と香椎宮の関わり合いを示す歴史的資料です。
同会代表の箱田清美氏は「地域との連携を図りながら大学の学問研究を展開するという方針を持っていることを、地域共創学部観光学科の石川泰成教授を通じて知り、寄贈を思い立ちました。何かのお役に立てば幸いです」と語り、図書館長西村香織教授は「歴史ある貴重な資料を寄贈いただき、誠にありがとうございます。一人でも多くの学生や地域の皆様に見て頂きたいと思います」と述べました。
寄贈資料は図書館4階の特殊資料閲覧室に展示されています。
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