10月1日(水)、令和7年度KSU海外・国内ジョブトレーニング研修生認定式を行い、14名(海外12名・国内2名)の学生に認定証が手渡されました。
KSU海外・国内ジョブトレーニングは、全学部共通英語科目の成績上位学生が、さらに厳正な選考を突破し履修できるプログラムです。具体的には、本学での実践的な英語の授業に加え、国内外の語学学校での学習や英語を使用する事業所でのインターンシップを体験します。本プログラムにより英語力の向上のみならず異文化交流を通して人間的成長が期待できます。
北島学長は学生一人ひとりに認定証を交付し「皆さんは大学の代表として選ばれました。研修中は多様な人々や文化に触れ、世界のさまざまな現場・現物・現実を肌で感じ、感性を磨いてきてください」と激励の言葉を送りました。
海外ジョブトレーニング研修生代表の国際文化学部国際文化学科3年上野結大さん(折尾高校)は「私たちは今回の経験を将来のキャリアや社会貢献に結びつけられるように尽力します」と英語で抱負を述べました。続いて、国内ジョブトレーニング研修生を代表し、人間科学部臨床心理学科2年の羽田愛望さん(大牟田北高校)が「私たちは11月の事前研修後、2月に国内の外資系ホテルにてインターンシップに参加します。語学を身につけることに加えて、自分の視野も広げていきたいです」と同じく英語で意気込みを述べました。
【語学教育研究センター】