光舞う初夏に向け 「元気に育て!」ホタルの幼虫放流

 

 3月9日(土)、本学キャンパス中央を流れる庭園水路で、香住ケ丘校区と香椎下原校区の小学生と保護者25人がホタル幼虫放流会に参加しました。

 2017年に「緑の魔術師」と称される造園家石原和幸氏が、地域の方々とコミュニケーションを図り、本学から花や緑の輪が拡がることを目指してデザインした、本学内の庭園水路にゲンジボタルの幼虫およそ600匹と、エサとなるカワニナおよそ2キロを放流しました。

 ホタルが羽化する5月下旬、地域の方を招いたホタル観賞会「HOTARU NIGHT」を今年も実施する予定です。

 参加した小学生からは「ホタルの幼虫が思ったより小さかった」、「成長して光るホタルが見たい」などの声があり、小さな命を通じて自然とのつながりに関心を持ち、自然環境の大切さを学ぶ機会となりました。

【学外連携課・施設課】

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