福岡県東警察署と災害時の施設利用協定を締結

【協定書を手にする津上理事長(写真左)と東警察署長の坂口彰氏】

 九州産業大学は福岡県警察本部東警察署と、大規模災害が発生した場合一時的な警察署機能の移転先及び活動拠点として、本学の施設を提供することに合意し、3月9日(火)、「大規模災害時における施設利用に関する協定」を締結しました。

 東警察署での締結式において本学の津上賢治理事長は「地域密着型大学を目指して、地域の防災拠点としての役割をより充実させ、地域の安全・安心の確保に貢献していきたい」と述べました。

 本学は、昨年11月に、福岡市と大規模災害発生時に本学の施設を「臨時避難所」や「物資の二次集積拠点」として提供する協定を締結しています。

 近年、災害の大規模化に伴って地域防災拠点の整備の必要性が高まっていますが、本学は、地域全体の安心・安全の拠り所としての役割を果たせるように、災害関係機関に積極的に協力していきます。

【学外連携課】

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