「第29回福岡市都市景観賞」建築部門賞を受賞!

 「大楠アリーナ2020」が、福岡市主催「第29回福岡市都市景観賞」の建築部門賞に選ばれました。

 1987年に創設された福岡市都市景観賞は、「ランドスケープ」「建築」「広告」「活動」の4部門で福岡のまちの魅力を創り出している事例を表彰し、市民に景観に対する意識を高めてもらうことを目的とするもので、本学キャンパスが2016年度にランドスケープ賞を受賞しています。

 審査委員からは、福岡市の東の玄関口としての象徴的な景観と、大学キャンパスらしい学生のアクティビティーが表出するヒューマンスケールな風景が共存する都市景観が高く評価されました。

 1月13日(木)に福岡市科学館で開催された表彰式で加藤康雄常務理事は、「約5,000人を収容できるアリーナは、学生の活動や地域の方々のスポーツ大会に加えて、災害時の地域の方々の避難場所としての機能も有しており、地域に開かれたアリーナとして利用されています。この受賞を大きな励みとして、今後も福岡市民にとって親しみのある景観づくりに励んでいきたい」と述べました。

 表彰作品は、1月25日(火)~31日(月)まで福岡市役所1階ロビーにて、2月1日(火)~8日(火)まで六本松蔦屋書店(福岡市中央区)にてパネル展示予定です。

 関連記事>>福岡市都市景観賞 ランドスケープ賞  受賞!!

【総務部施設課】

九州産業大学のトップページへ