仕事を通じて生きた英語を海外で学ぶ

 

 文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)」に選定された九州産業大学の英語教育は、全学規模の英語力の底上げをめざし、「読む・聞く・書く・話す」のスキルを高め、ビジネスの現場で即戦力となる実践的な英語力を身に付ける教育プログラムです。

 毎年、英語の成績上位者の中から面接選考を行った学生を対象に、費用の大半を大学が負担し、海外や国内でインターンシップを行う、「KSU海外ジョブトレーニング」「KSU国内ジョブトレーニング」を実施しています。

 今年も18人が認定され、10月31日(水)に「海外・国内ジョブトレーニング研修生認定式」を行いました。海外ジョブトレーニング研修生12人は、来年2月から約1カ月間、ニュージーランドで語学研修を受けるとともに、各々が希望する職種の現地企業でインターンシップを体験する予定です。

 これまでに海外ジョブトレーニングに157人が、国内ジョブトレーニングに62人が英語力を向上させており、研修生の中には、TOEICスコアが研修前後で約100点アップした実績を持つ学生もいます。

 国際感覚の醸成など人間形成にも寄与する本学の英語教育プログラムは、これからも進化を続けていきます。

【語学教育研究センター】

 

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