経営学部生 チャリティカフェで熊本地震被災地支援

 

   5月20日(金)、九産大経営学部の学生12人が福岡市博多区の「山王シェアカフェ ポコ」で一日限定の「チャリティカフェ For 熊本大分」を開催しました。

 

 12人は「地域政策」や「都市マーケティング」を学ぶ山下永子准教授のゼミナール生で、地域交流拠点として期待されている「シェアカフェ」での活動を考えていたところ熊本地震が発生、被災地のためにできることをとチャリティカフェを開くことにしたものです。
 

 学生が企画、調理、接客するカフェにはSNSなどで開催を知った方々が開店と同時に続々と来店、51人の方が被災地への応援メッセージを記入し、手作りの「煮込みハンバーグ」や「ピザ」などを楽しみました。

 

 この日の収益金15,611円は、私学事業団を通じて被災地に送ります。

 

 リーダーで国際経営学科2年の廣畑一聖さん(北九州高校)は「八代出身のゼミ生から被害の深刻さを聞いて、何かボランティアしたいと皆で話し合ってカフェを開くことにしました。チャリティ開催を知った人たちが遠方からもたくさん来てくれて、支援の厚さを感じています。これからも被災地のためにできることをやっていきたい」と語りました。

 

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