12月11日(金)・12日(土)、工学部住居・インテリア設計学科4年の佐藤太紀さん(祐誠高校)の卒業設計プロジェクト「DREAM ART GARDEN 2015 〜叱られたい僕らがお年寄りとコラボするリア・プロジェクションマッピング〜」を実施しました。
近隣の公民館と連携し、お年寄りからいただいた若者世代へのお叱りの言葉(激励文)を障子のスクリーンにプロジェクションマッピングを使って次々に投影しました。
公民館の書道サークルに依頼し、毛筆で力強く書かれた言葉は「若者よ、働いてくれ」、「言葉を正しく話しなさい」、「人前で化粧をしない」などさまざま。
訪れた学生は「自分に当てはまる言葉があり、今後気を付けたいと思った」、学外から見に来た高校生は「普段、お年寄りと接する機会がないので、若者に対して思っていることをストレートに伝える演出は印象に残った」と感想を話しました。
佐藤さんは「若い世代に向けたお年寄りの言葉が、学生の心に一言でも突き刺さってもらえれば」と話します。
映像はこちらからご覧いただけます。
【昨年度 「DREAM ART GARDEN 2014」 】
≫園児が絵を描いた灯籠が学内を照らしました