令和3年度 前学期授業について

 この度、本学「危機管理対策本部会議」において、前学期の授業に関する基本方針を次のとおり決定しました。

令和3年度 前学期の授業については、感染状況の現状等を踏まえ、危機管理対策本部において決定する「九州産業大学・九州産業大学造形短期大学部 コロナウイルス感染拡大防止のための活動指針のレベル(以下「レベル」という。)」に応じて実施します。なお、感染拡大防止と、学生の学修機会確保の両立の観点から、感染拡大防止策を講じた上で、可能な限り対面の機会を取り入れて実施します。

全てのレベル(0~5)において、対面、遠隔に関わらず、学生としての自律的な生活習慣を醸成し、主体的な学修を促すため、時間割どおりに授業を実施します。

③レベル1~2において授業を行う場合には、授業科目担当教員は学内での実施を原則とします。(各種相談・質問等や学生と教員との人的な交流を図る機会を設けるため。)

 

 前学期授業は4月8日(木)から開始となります。各授業の実施方法等の詳細については、3月22日(月)から始まる教務ガイダンス及びK’sLife等でお知らせいたします。
 なお、令和3年度に向けて、質の高い教育提供の一助とするため、リアルタイム双方向授業や、オンデマンド配信用の動画収録が可能な教室環境の整備を進めており、4月から利用開始予定です。

 新型コロナウイルス感染症については、感染者の減少により、福岡県に発出されていた「緊急事態宣言」が解除されました。また、ワクチンの接種が開始されるなど、明るい話題もでてきましたが、感染のリスクがなくなったわけではありません。
 学生の皆さんにおかれましては、引き続き「マスクの着用」、「手指の消毒」、「近距離での会話を避ける」等、基本的な予防行動を行い「感染しない・させない」を徹底してください。
 今後、新型コロナウイルス感染症等の状況により、本学の「活動指針」は随時変更されます。学生の皆さんは、大学からの連絡にご注意ください。

九州産業大学のトップページへ