ユニリーバ・ジャパン×ドラッグイレブン×九州産業大学「SDGs 取り組み」プロジェクト
- 商学部
- ユニリーバ・ジャパン㈱
- ㈱ドラッグイレブン



プロジェクト概要
環境にやさしい未来を目指し、生産者・販売者・消費者が一体となってプラスチック削減に取り組む。
ユニリーバ・ジャパンとドラッグイレブンが連携する「SDGs取り組み」プロジェクトは、環境にやさしい未来を目指し、生産者・販売者・消費者が一体となってプラスチック削減に取り組むものです。従来、詰め替え商品は「価格の安さ」が注目されてきましたが、実はプラスチック使用量を70%以上削減できる大きな環境価値があります。今年度は、その価値を再認識してもらうため、「詰め替えで繋ごうプラスのバトン」というPOPを制作。生産・販売・消費の3者が協力して走り続けることで、環境という未来に“プラス”の変化を届けるという想いを込めました。店頭でも実際にこのPOPを活用し、多くの方に詰め替えの意義を伝えながら販売を行っています。また、沖縄ではごみ収集活動を行うとともに、詰め替え商品の利用を呼びかける声かけも行い、現地での啓発にも取り組みました。

参加者の声
詰め替え商品はプラスチック使用量を70%以上削減できますが、すでにある商品を「使おう」と思わせる認識を変えることは想像以上に難しいと感じました。だからこそ、クイズやアンケートを通じて環境問題を自分ごととして捉えてもらう工夫を重ねました。その後、沖縄の地で仲間と共にごみを拾い、環境保全の大切さを体感できたことは大変貴重な経験となりました。
山下 清司
商学部
経営・流通学科・3年
福岡県・福岡工業大学附属城東高等学校

期待できる学生のスキルアップ
- 主体性行動力
- 課題解決力
- チャレンジ力
- 問題発見力
- 論理的思考力
担当:方慧美
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